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シフトレバーに付いてた「O/Dボタン」なぜ消えた? いまや「謎のボタン」と思う人も… どんな意味があるのか
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かつてのAT車には「オーバードライブ (O/D) スイッチ」という機構が付いていました。最近ではほとんど... かつてのAT車には「オーバードライブ (O/D) スイッチ」という機構が付いていました。最近ではほとんど見かけることがありませんが、どのような役割があったのでしょうか。 オーバードライブってなに? AT車に搭載されていた「オーバードライブ (O/D)」が、最近のクルマではほとんど見かけなくなりました。 そもそもオーバードライブには、どのような役割があるのでしょうか。 最近の車はほとんど見かけませんが、昔のAT車や現在でも一部のAT車にはシフトノブに小さなボタンがついていることがあります。 これはオーバードライブスイッチの役割を果たし、押すことでオンオフの切り替えができるようになり、オフにするとインパネ上に「O/D OFF」と表示されます。 オーバードライブというのはクルマのトップギアを指し、例えば5速AT車の場合はオンの状態だと5速までシフトを切り替える仕組みです。 また、燃費を良くしたい