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現代人はなぜ生きることの意味を失ってしまうのか - kyoyamayukoのブログ
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現代人はなぜ生きることの意味を失ってしまうのか - kyoyamayukoのブログ
前回のblog記事は苦しい内容でした。 kyoyamayuko.hatenablog.com 荒野の砂つぶのような存在。割れた地... 前回のblog記事は苦しい内容でした。 kyoyamayuko.hatenablog.com 荒野の砂つぶのような存在。割れた地面の底から吹き上げる風。虚しく寂しい。寒々しい。この虚しさはどこから吹き上げてくるのか。なぜこんなに虚しいのか。こんなにも虚しいのになぜ人は生まれ、死ぬのか。初めから生まれなければよかった。反出生主義が流行るのはわからないでもない*1。人は生まれて来ないほうがよいのか。なんで生きるってこんなに苦しいのだろう。「現代人はなぜこのように、生きることの意味を失ってしまうのだろうか」*2という問いを正面切って分析しているのが見田宗介です。 見田宗介の思想はとても大きなものですが、この本を参考に、重要な部分をまとめていきたい*3。 ピーダハーンはその生きることの「意味」などを問うこともなく幸福であった。それは彼らの生の現在が他者との交歓と自然との交歓によって、直接に充溢して