【カポックの育て方】徹底解説！上手に育てる方法とは⁉

カポックは、正式には「シェフレラ」と言います。もともと熱帯雨林に原生するパンヤ科のカポックの葉に似ていることから、日本ではカポックと呼ばれるようになったようです。本物のカポックは、45ｍ以上にもなる高木で、一般家庭での観葉植物にはあまり向きません。 日本に流通するシェフレラ（カポック）は、熱帯から温帯にかけて原産しているもので、香港をはじめ、熱帯アジアやオセアニアなどにおよそ600種が分布しています。 観葉植物としてよく見かけるのがシェフレラ アルボリコラ種の園芸品種である「ホンコンカポック」でしょう。香港に自生するもので、茎はまっすぐに伸び、鉢植えなら大きくなっても3ｍほど。庭植えをすると、10ｍ以上になることもあり、色々な育て方が楽しめます。 テーブルタイプとして人気なのが、シェフレラ アルボリコラ種のレナータ。金魚葉カポックとも呼ばれ、丸みを帯びた葉先の切込みが、金魚の尾をイメージさ

[hharunaga]

「根腐れしやすいカポックは、こうした（底面灌水＝給水の）育て方は向きません」「新しい環境になじむために葉を落とすことがある」 ←そうだったのね。要注意。