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2023年に読んだ本 BEST5
2023 年に読んで面白かった本 BEST 5 1 位: ヴィータ ――遺棄された者たちの生 / ジョアオ・ビール(訳: ... 2023 年に読んで面白かった本 BEST 5 1 位: ヴィータ ――遺棄された者たちの生 / ジョアオ・ビール(訳: 桑島薫, 水野友美子) https://www.msz.co.jp/book/detail/08786/ ブラジル南部の保護施設「ヴィータ」——そこは行き場をなくした薬物依存症患者・精神病患者・高齢者が死を待つだけの場所だった。現地で調査中だった著者は 1997 年にそこで精神病とみなされていたカタリナという女性に出会う。「言葉を忘れないために」と言って詩のような言葉を書き続ける彼女は何者で、なぜヴィータに収容されたのか。それを探るうちに、新自由主義の影響のもと、国家・経済・医療・家族の網の目のなかで、生産性という基準で人間を選別し、遺棄する現実が明らかになっていく。著者の粘り強い調査のすえカタリナの真の病名に辿りついた時、彼女の綴った言葉の意味は明らかになり、尊厳は回