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ジャコウアゲハの幼虫 - 近場の博物誌
昨年の今頃ウマノスズクサを撮った場所に行ってみた。花は咲いていたが、どこか妙な感じである。見ると... 昨年の今頃ウマノスズクサを撮った場所に行ってみた。花は咲いていたが、どこか妙な感じである。見ると黒い芋虫が付いていて葉をモリモリ食べている。ジャコウアゲハの幼虫とすぐわかった。実際に見るのは初めてだ。 アゲハの仲間である。幼虫は4-5㎝ぐらい。黒地に白い筋が入り多数の突起に覆われている。前の方の突起には先端に朱色の粒が付く。何とも言えない不思議な造形である。普通のアゲハも幼虫は白と黒で、鳥の糞に擬態していると言われるが、終齢幼虫は目のような模様のある緑色に変わる。ジャコウアゲハは終齢でも白黒だ。 ウマノスズクサ(下の画像は花)を食草とするので有名。この植物には毒成分が含まれており、幼虫から成虫まで体内に蓄積する。そのため天敵の鳥が食べても吐き出すそうである。またこれに懲りた鳥はもう食べない。奇怪な姿は鳥に対して目立つためもあるのだろう。うまくできている。 最後に以前撮影したジャコウアゲハの