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中国漫才「相声」の聖地へ | アネモメトリ -風の手帖- | アートとともに ひと、もの、風土の新しいかたちをさぐる
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中国漫才「相声」の聖地へ | アネモメトリ -風の手帖- | アートとともに ひと、もの、風土の新しいかたちをさぐる
天津という街を端的に紹介する言葉に「天津三絶」(1)と「听茶館相声」があります。名物の3品を食す... 天津という街を端的に紹介する言葉に「天津三絶」(1)と「听茶館相声」があります。名物の3品を食すことと、中国漫才の「相声」を聞くことを示しています。例えば、大阪なら「たこ焼き、お好み焼き、串かつを食べて、NGKで漫才を見る」という感覚でしょうか。 清の時代から始まったとされる相声は、伝統的な話芸として天津で特に発展し、著名な芸人を数多く生み出しました。現在も市内に30軒ほどの相声専門の劇場があり、毎日のように公演しています。相声の聖地ともいえる天津へ行く機会がありましたので、劇場へ訪れてみました。 今回訪れた「極品相声帮」は、観光客で賑わう鼓楼近くにあります。茶館スタイルの劇場で、四角い卓を囲うように座り、中国茶を飲みながら鑑賞します。レトロな雰囲気に包まれ、横壁には「津門笑林」という書と芸人のサインがびっしりあります。この日のお客さんは、地元の家族連れに加えて、大型連休中の観光客でいっぱ