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地球儀の歴史② 〜日本における地球儀の受容と製作の歴史〜
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地球儀の歴史② 〜日本における地球儀の受容と製作の歴史〜
「聖徳太子の地球儀」というものをご存知でしょうか? 名前の通り聖徳太子(574〜622年)にゆかりのある... 「聖徳太子の地球儀」というものをご存知でしょうか? 名前の通り聖徳太子(574〜622年)にゆかりのあるものと言われているのですが、実際は地球儀上の描写などから江戸時代に作られたものであると考えられています。 残念ながら聖徳太子の頃には地球儀はまだ存在しなかったようですが、日本では一体いつ頃から地球儀が登場するようになったのでしょうか? 今回は日本における地球儀の歴史を辿っていきたいと思います! 近世以前の日本人の世界観地球儀は地球は丸いという地球球体説のもとに作られるものですので、本題に入る前に日本人の世界観について見ていきましょう。 日本では16世紀後半までずっと、地球平面説が信じられていました。 天地ともに平面であるとする「蓋天がいてん説」や大地は平面で天は球形とする「渾天こんてん説」など特に儒学者に受け入れられていた中国由来のものや、仏教的な「三国世界観」(世界が日本・中国・天竺(