月刊「創」特集「ライトノベルはアニメ界の救世主か」 - SSMGの人の日記

特集と言っても、現代のアニメ事情を取り上げる関連で、といった感じですが。一応読みました。 どこの出版社も、「ライトノベル」とは明記していない MF文庫JとかGA文庫とか竹書房Z文庫とか小学館ガガガ文庫とか、新規レーベルは思いっきり「ライトノベル」を前面に押し出してますね。ライトノベルという言葉が流行り始めてから出てきたレーベルなんだから、当然と言えば当然か。 アニメ「シャナ」の企画はジェネオン側から持ちかけた。プロデューサーが目をつけた時、原作は3冊ほどしか出ていなかった。 原作人気もあり、アニメも評判良かったにも関わらず、「ドクロちゃん」のDVDは売上が芳しくなかった。これは、ライトノベルが基本的に中高生の買うものだからである。よって、「シャナ」では幅広い年齢に受け入れられるよう努力した。 アニメ「ドクロちゃん」のいい評判というのがDVDを買いたいと思うような評判だったかどうかはともかく