治部れんげと荻上チキ 森喜朗・女性差別発言の問題点を語る

TBSラジオの澤田大樹記者が2021年2月4日放送のTBSラジオ『荻上チキSession』の中で「女性がいると時間がかかる」と女性発言をした森喜朗氏の謝罪会見での自身の質問について、荻上チキさんと話していました。 （荻上チキ）こちらの発言などについて、さらにジェンダー問題について詳しいジャーナリストの治部れんげさんにお話を伺いたいと思います。繋がっています。治部さん、こんにちは。 （治部れんげ）こんにちは。 （荻上チキ）よろしくお願いします。まず、元々の森会長のこの発言、どういった問題があると感じてますか？ （治部れんげ）はい。森会長の発言は「性差（ジェンダー）に基づく決めつけ」が問題だと思ってます。「女性が話が長い」っていうことは、これは個人ベースで感じることはあるかもしれませんが、森氏個人がたまたま見た体験を過度に一般化しているというところが問題です。 「過度な一般化」が問題 （治部れ

[ippeichangg]

この件はきちんと追求＆炎上させて何が問題なのかを若い世代に広く知らしめることは必要だと思う。本人はきっともう変われないと思うけど

[aramaaaa]

ちょっと違和感があったのは、「女性が話が長い」に物証がないのを問題としていたこと。仮にそういう統計があったとして、女性の登用を妨げる理由になってはならないだろう。根拠があっても差別はダメなのでは。

[kerokimu]

“ちゃんと「話の長さは男女で違うのか？」とか、「どのぐらい女性のリーダーシップを取っている人がいるのか？」っていうことを追いかけるきっかけにしていただきたくて”

[kaos2009]

[菅総理は、このオリンピック・パラリンピックというものを「コロナを乗り越えた」とか「人類の叡智の証として」っていう風に言っているので。その「叡智の証」を司る会長がこういった叡智の対極にいるような発言

[brightsoda]

>aramaaaa そうかもね　長くて困るなら全員一律に時間制限ってのも会議では普通の対策だし

[lcwin]

根回しの達人の森喜朗という存在を考えると、意思決定への準備に相当する部分を色々な属性の人が参加しやすく知的マッチョイズムで疲れすぎない程度に日本社会の中でどう実装するかが問われているのではとは思った。

[differential]

“日本がこんな風に少子高齢化が進んで、どん詰まりになってしまったのは、いわゆる「女・子供」に関することを「小さいことだ」と思ってスルーをし続けてきた、そのツケが回っているので”

[mitsumorix]

“ポリティカル・サイエンス（政治科学）という研究分野がありまして。アメリカとかでは、政治集会で女性が、男性がどれくらい発言しているかというのを時間を計ってるんですね。”

[onesplat]

叡智の対極にわろた