エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
malloc と併用可能なアロケータを作る
大規模で、ユーザ入力などの外部要因により左右されるプログラムでは、動的なメモリ管理が必要になる場... 大規模で、ユーザ入力などの外部要因により左右されるプログラムでは、動的なメモリ管理が必要になる場合が多い。特に GC が普及した今日では、多くのプログラムにおいて基本的な機能と言えるだろう。このメモリ管理の機構として、多くのプログラミング言語実装では libc の malloc / free がデファクト的に使われている。一般に、プログラムの動的なメモリの割り当てと解放を抽象化した機構はメモリアロケータ、または単にアロケータと呼ばれる。libc malloc はその標準的なものとして、システムアロケータと呼ばれたりする。特に、ほとんどの環境では libc のデファクト標準で glibc が使われることから、glibc malloc が事実上の標準システムアロケータであると言ってよいだろう。このため、libc malloc は数多くのライブラリやプログラミング言語ランタイムで使われている。