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フォルム画廊が移転し、そのオープニングの瀧徹彫刻展を見る - mmpoloの日記
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フォルム画廊が移転し、そのオープニングの瀧徹彫刻展を見る - mmpoloの日記
フォルム画廊は長く銀座5丁目のニューメルサビルにあったが、この度銀座6丁目の交詢ビルに移転した。そ... フォルム画廊は長く銀座5丁目のニューメルサビルにあったが、この度銀座6丁目の交詢ビルに移転した。そのオープニングに瀧徹彫刻展が選ばれて現在開催されている(4月27日まで)。 瀧徹は1964年東京藝術大学彫刻科を卒業し、1966年同大学大学院美術研究科を修了している。その後新制作協会展に出品し、新制作展委員長も務めている。 瀧徹は大理石をまるで金属のように薄く彫り削り作品を作っている。それは見事な技術で、本当に1個の石から彫り出したのかと何度も見てしまう。 他に黒御影石と木を組み合わせた作品や、大理石で如来像を作ったものもあった。 それにしてもフォルム画廊の新しいスペースは旧スペースの倍はあろうかという広さで、交詢ビルという伝統を誇るビルの3階という素晴らしい空間だった。隣接するカフェのコーヒー代が1,100円もするけれど。 ・ 瀧徹彫刻展 2024年4月11日(木)―4月27日(土) 11