もう一人のわたし教室

未来を見る。そして自分を見る。 現在から未来へと歩んでいく。 高く遠くを見つめながらも 地に足をつけて進んでいく。 達成することに意味があり、価値がある。 そして、 目指すこと自体にも意味があり、価値がある。 どうしていいかわからないのは、 「未来を」、「自分を」、見ていないからです。 見ていないからすることがわからないのです。 高く遠くに目的をさだめ、目指し、 自分と社会を共生していく。 自分でありたいという思いと、 他人のためにありたいという思いとのジレンマ。 そのジレンマを克服するためには、 「自分のため」と「他人のため」 との融合が必要になってきます。 自分のためにを少しずつ自分から離していき、 それを高く遠くにさだめられたとき、 自分と社会がつながることができるのだと 思うのです。 高く遠くに目的をさだめるほど、 自分と社会は共生していけるのだと 思うのです。