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前回の記事の続きで,今回はMizoroki-Heck反応について書きたいと思います. 経緯 Mizoroki-Heck反応は1... 前回の記事の続きで,今回はMizoroki-Heck反応について書きたいと思います. 経緯 Mizoroki-Heck反応は1971年に溝呂木勉ら,1972年Richard Fred Heckらによりそれぞれ独自で発見された反応で,溝呂木先生らの論文が国際的にはマイナーなBull. Chem. Soc. Japanに掲載されたのに対して,Prof. Heckらの論文がJOCに掲載されたことからProf. Heckの方が有名になり,海外ではHeck Reactionとも呼ばれる反応です. Heckの論文の冒頭にはそれぞれ独自に発見したと言いながらも溝呂木らの論文が引用され,先に反応を発見したと報告していた溝呂木らのグループに経緯を表してます. Mizoroki and coworkers have recently reported a palladium-catalyzed arylati
2010/06/04 リンク