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読書です。『雑草が教えてくれた日本文化史』 - 花とウォーキングシューズ
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読書です。『雑草が教えてくれた日本文化史』 - 花とウォーキングシューズ
たまには本を読んでみようと、興味のある植物の本を選びました。 それほど苦労することもなく読みやすか... たまには本を読んでみようと、興味のある植物の本を選びました。 それほど苦労することもなく読みやすかったです。 主に西洋文化と比べたざっとした日本文化史です。 日本人、植物とともに生きてきたことが分かります。 日本は植物の生育が旺盛なので、小さな田んぼで収量を上げるために、せっせと雑草を取っていったことからくる勤勉、自然災害が多かったことからくる復興のための協調など説明されています。 今、食糧自給率低いけど、コメと野菜は足りてるのね。 飼料用のをたくさん輸入してるそうです。 狭い農地ですが、一ヘクタール当たりの収量はとても多いんだそうです。 本当に手間暇掛ける集約型農業なんですね。 当たり前のようなことですが、人の生き方と風土の関係がこうまで密接だったかと改めて感心しました。 あと、雑草って、本来は強い植物ではないそうです。 ただ、子孫を繋ぐための工夫が人間の工夫以上に切実な感じがします。