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大地震前兆現象の仕組み解明=上空の電子変化、予知に期待―京都大 - ライブドアニュース
2024年4月20日 14時1分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 京都大の研究グループの研究成... 2024年4月20日 14時1分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 京都大の研究グループの研究成果が3月、国際学術誌の電子版に掲載された 大発生前に上空で電子の数が変化する現象の仕組みを解明したという 地質調査で、プレートや断層の境界面に粘土が含まれていることに着目した の規模(マグニチュード)が6.0以上の大発生前に上空で電子の数が変化する現象について、京都大の研究グループは19日までに、プレートや断層の粘土に含まれる水分が前の微小な震動で帯電し、上空に電気が伝わることで生じると発表した。 京都大大学院の梅野健教授(数理工学)は「前兆現象の仕組みを科学的に示すことができた。大を予知して警戒を促すシステムの実現が期待できる」と話している。研究成果は3月、国際学術誌の電子版に掲載された。 東日本大震災や熊本、能登半島などでは、地表から約300キロ上空にある電子が集まる「電離
2024/04/20 リンク