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ムーアの法則は終わるのか? - ポストムーアの時代を考える(1) ムーアの法則はなぜ終わるのか、その後はどうなるのか?
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ムーアの法則は終わるのか? - ポストムーアの時代を考える(1) ムーアの法則はなぜ終わるのか、その後はどうなるのか?
東京工業大学の学術国際情報センターと東京大学の情報基盤センターの共催で、「ポストムーアに向けた計... 東京工業大学の学術国際情報センターと東京大学の情報基盤センターの共催で、「ポストムーアに向けた計算機科学・計算科学の新展開」と題するシンポジウムが開催された。そこで、慶應義塾大学の黒田忠広教授がポストムーアのデバイス展望と題する招待講演を行った。 ムーアの法則は、なぜ止まってしまうのか? 良く知られているように、ムーアの法則は物理法則ではなく、半導体業界が、2年後にはトランジスタなどのサイズを0.7倍にして、同じ面積に作れるトランジスタ数を倍増しようという目標を立て、それを実現しようと努力することで成り立ってきた。 なぜ、トランジスタを小さくするのに努力するのかというと、トランジスタを倍増しても製造コストはほぼ同じで、トランジスタの単価を半分にできるからである。また、デナードスケーリングで電源電圧もサイズに比例して縮小すれば、トランジスタの性能が縮小率に逆比例して高まる。さらに、2倍のトラ