森喜朗氏、冒頭で陳謝も最後まで“恨み節” １５分超“演説”「老人が悪いかのような表現…極めて不愉快」（サンケイスポーツ） - Yahoo!ニュース

東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長（８３）は１２日、東京都内での理事会と評議員会の合同懇談会に出席。１５分を超える辞任表明のあいさつで、女性蔑視発言について陳謝した。次期会長が就任すれば正式に退く。一方で「解釈の仕方だと思う。女性蔑視の意図は毛頭なかった」などと、恨み節を繰り返した。 【写真】「逆ギレ」と評された会見の様子 午後３時前に始まった合同懇談会。森氏は椅子から立ち上がり一礼すると、１５分を超える“演説”を行った。 「私自身は女性を蔑視する気持ちは毛頭ない。解釈の仕方だと思う。そういう（女性蔑視の）意図で言ったわけではない。多少意図的な報道があったと思う」 組織委を立ち上げた２０１４年からの思い出話が大半を割いたが、問題となった女性蔑視発言については陳謝した一方で、受け止め方への苦言も呈した。「組織委では女性の皆さんを、できるだけたたえてきたし、女性に発言してもらえるよ

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「そういう（女性蔑視の）意図で言ったわけではない」自覚のない差別こそが問題。

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“誰かが老害、老害と言いましたが、年寄りは下がれというのはどうもいい言葉ではない”