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乗車わずか5分「世界最短」国際列車消滅?シンガポール国境の今 マレーシアと結ぶ新路線建設、高速鉄道構想も(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース
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乗車わずか5分「世界最短」国際列車消滅?シンガポール国境の今 マレーシアと結ぶ新路線建設、高速鉄道構想も(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース
両都市は直線距離で約300km。双方の行き来は極めて活発ながら、今のところ陸路交通での所要時間は5時間... 両都市は直線距離で約300km。双方の行き来は極めて活発ながら、今のところ陸路交通での所要時間は5時間ほどかかるうえ、途中で国境検査もあるなどあまり便利でないことから、飛行機での往来が一般的だ。両都市を結ぶ区間は世界の民間航空便の中で「最も供給座席数が多い路線」となっている。 HSRプロジェクトに初めて言及があったのは2010年のことだ。その後両国政府は敷設に向けた準備を進め、それと並行してアジア域内において高速鉄道ネットワークの整備で先行する日本、中国、韓国が案件獲得のためにクアラルンプール市内でロードショーを行ったこともある。 だが2018年、政権交代によって親日派の政治家として知られるマハティール氏が首相に返り咲き、流れが変わった。 同氏はHSRプロジェクトについて「コスト削減と財政健全化を目指す政策の一環」と称して、これを棚上げ。それまでにシンガポールが、プロジェクトに対する計画策