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衆院選のドサクサにまぎれ、森友改ざん当時の近畿財務局長が日本郵便専務へ天下り(赤澤竜也) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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衆院選のドサクサにまぎれ、森友改ざん当時の近畿財務局長が日本郵便専務へ天下り(赤澤竜也) - エキスパート - Yahoo!ニュース
衆院選投票をひかえ、選挙一色に染まったマスコミ報道。その間隙を突いた衝撃の天下り人事がヒッソリと... 衆院選投票をひかえ、選挙一色に染まったマスコミ報道。その間隙を突いた衝撃の天下り人事がヒッソリと報じられた。美並義人東京国税局長が11月1日付けで日本郵便の専務執行役員に就任するというのである。(以下、役職名および所属は当時のものを使用) 赤木俊夫さん自死のあと、美並義人近財局長はどのような処分を受けたのか。2017年2月8日、木村真豊中市議が国有地の売却額が非開示とされていることに対して訴訟を提起し、翌日の朝日新聞で報道されたことにより始まった森友学園事件。 発覚から18日後である2月26日の日曜日、赤木俊夫さんは職場へ呼び出され、公文書改ざんを強要された。当時、近畿財務局の局長だったのが美並義人氏である。 改ざん行為はその日だけにとどまらず、財務省本省からの書き換え強要はエスカレートしていった。 現場で赤木俊夫さんは精一杯の抵抗を示す。残された妻・赤木雅子さんが起こした訴訟のなかで開示