『シン・ウルトラマン』考察。1発殴られたら640倍返し!? 容赦ないスペシウム光線の威力にびっくり！（柳田理科雄） - エキスパート - Yahoo!ニュース

こんにちは、空想科学研究所の柳田理科雄です。マンガやアニメ、特撮番組などを、空想科学の視点から、楽しく考察しています。さて、今回の研究レポートは……。 5月13日に公開された『シン・ウルトラマン』が大ヒットしている！ 56年前の元祖『ウルトラマン』の雰囲気を残しながら、現在ならではのアレンジを施し、「もしウルトラマンが存在したら……」という世界をていねいに描いているスバラシイ作品だ。 ウルトラマンが人間についての情報を集めようとする（難解な『野生の思考』を１秒に１ページくらいのペースで読む！）など、斬新な視点も面白かったし、団地や居酒屋など妙に昭和っぽい舞台がちょいちょい出てくるのも楽しかった。 しかし、筆者が見る前から興味津々だったのは、シン・ウルトラマンの体格や能力である。 1966年の元祖ウルトラマンは、身長40ｍ・体重3万5千ｔ、マッハ5で空を飛ぶ。活動時間は3分間。 幼い頃にこれ

[n-styles]

後半のネタバレになるから本稿では触れられてないけど、明らかに柳田理科雄氏の著書へのアンサーとしての展開があって映画館で相当びっくりしただろうな。いずれ取り上げてくれるだろうから待ってる。

[emt0]

空想科学読本へのアンサー映画にもなっているし多分我々以上に楽しんだんだろうな。

[ite]

柳田先生には「1兆℃」の扱いをどう感じたのか聞きたいところ

[hiro_curry]

空想科学読本を読んでたおかげで映画をより楽しめた。

[higo-tec]

なんだかんだ言いながら柳田先生も楽しんでるの、よいね

[buu]

俺は生物系なので、目が光る仕組みとか(GFP？)、あれだけの重さに耐える骨格の素材や仕組みとか、素早く反応できる筋組織とか、光線技のエネルギー生成と保存の方に興味がある。

[goldhead]

上映後に数組の人がこの（https://news.yahoo.co.jp/byline/yanagitarikao/20210409-00231264）話をしていたっけな。

[ghostbass]

0,5ジゴワット？タイムマシンに必要な電力の半分以下

[crosscrow]

まさかの空想科学読本廃業の危機ｗ

[tockri]

空想科学読本もナットク

[runtothehill32]

オイオイ、そこまで触れて衝撃波で首が飛ばなかったことに関してはノータッチかい。ウルトラマンの肉体はソニックブームくらいではびくともしない、という事に思い至らなかった私が愚かでしたと、謝らんかいー！

[pixmap]

うーん、身長60mの巨人の「密度」が人間と同じでいいのかは、手を抜かずに考察してほしいな。とりわけ、今回はスペシウムという元素数133の重元素を含んでいるのだし。

[kei_mi]

”さらに感動したのが、ネロンガを倒して空に飛び立つ場面だ。飛翔するウルトラマンの周囲に、雲が発生している！　これはおそらく「ベイパーコーン」”

[mats3003]

ウルトラマンの巨大な体躯を維持する要因をスペシウム133にまるごと背負わせたのは、ある種の発明だよなあ。

[petronius7]

人間を身長60ｍに相似拡大した”ナットクできる体格。＝多分水を主体とする有機物で構成されており、超音速で飛行すると焼死する筈。スペシウム光線が物理的に何か不明でエネルギーの比較に意味がない。突っ込み以上