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20代世帯ではわずか10.3%…ラジオの世帯単位での普及状況(不破雷蔵) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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20代世帯ではわずか10.3%…ラジオの世帯単位での普及状況(不破雷蔵) - エキスパート - Yahoo!ニュース
テレビ・ラジオ・新聞・雑誌からなる4大従来型メディアの中で、先の東日本大震災の際に大いにその存在意... テレビ・ラジオ・新聞・雑誌からなる4大従来型メディアの中で、先の東日本大震災の際に大いにその存在意義を見直されたラジオ。かつては多くの人が心の友にしたであろう存在だが、最近では聴く人も少なくなっているとの話もある。そのラジオに関する世帯ベースでの普及状況を、総務省が2021年6月に詳細値を発表した「通信利用動向調査」(※)の公開値を基に確認する。 次に示すのは回答者の世帯におけるラジオの保有状況。なお機器そのものは存在していてもお蔵入りなどの理由で過去1年間に一度も利用していない、あるいは自前での調達ではないものは該当しない。要は今現在でも利用しているラジオが自宅にあるか否か。 ↑ ラジオの保有状況(世帯単位、属性別)(2020年) 全体では42.2%の世帯がラジオを保有していることになる。しかし20代世帯ではわずかに10.3%、30代世代でも17.3%、40代でようやく31.9%となる。