エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
水は高速透過、塩は通さない「フッ素化ナノチューブ」がスゴい ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
水は高速透過、塩は通さない「フッ素化ナノチューブ」がスゴい ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
東京大学の相田卓三卓越教授らは、水を高速で通すが塩を通さないナノメートルサイズ(ナノは10億分の... 東京大学の相田卓三卓越教授らは、水を高速で通すが塩を通さないナノメートルサイズ(ナノは10億分の1)のフッ素化ナノチューブを開発した。弱い相互作用で小分子が互いに“接着”して鎖となる「超分子重合」に注目。内壁がフッ素で覆われた内径0・9ナノメートルのチューブを作れた。細胞の水の取り込みに関連するたんぱく質「アクアポリン」の4500倍の速度で水を透過できる。水不足時に対応できる超高速水処理膜の開発につながる。 理化学研究所との共同研究。成果は米科学誌サイエンス電子版に13日、掲載された。 内側にフッ素原子が密に結合した環状の化合物を使用。超分子重合を使って1列に重ねることで、内壁がテフロン表面のように密にフッ素で覆われた内径0・9ナノメートルのフッ素化ナノチューブを作れた。水分子一つが透過できる内径0・3ナノメートルの穴があり、高い水透過能と塩除去能を持つアクアポリンの4500倍の水透過能を