エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
異次元ナノ半導体に室温で動く量子光源、理研などが発見した意義 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
異次元ナノ半導体に室温で動く量子光源、理研などが発見した意義 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
理化学研究所加藤ナノ量子フォトニクス研究室の方楠客員研究員、加藤雄一郎主任研究員は、筑波大学の岡... 理化学研究所加藤ナノ量子フォトニクス研究室の方楠客員研究員、加藤雄一郎主任研究員は、筑波大学の岡田晋教授らと共同で、1次元と2次元という異なる次元性を持つナノ半導体の界面において、室温で動く量子光源が存在することを発見した。量子通信や量子計算などの量子技術への応用を開く。 研究グループは、1次元半導体のカーボンナノチューブと2次元半導体のセレン化タングステンを使い、これらのナノ物質の構造を原子レベルで明らかにした上で異次元ヘテロ構造を作製した。 バンドエンジニアリングの概念に基づき、電子と正孔が分かれやすいヘテロ構造を特定し、その発光特性を調べた。その結果、室温で明るい量子発光を示す界面励起子が存在することを確認した。 異次元ヘテロ構造の界面励起子が量子光源として振る舞うことは想定外という。室温で動作する通信波長帯の単一光子源として量子技術への応用が期待され、単一光子源の性能向上も見込める