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ゆっくり悲しむこと - のんの些細な考え
感受性が強いということが、生きていて大きなハンデになる時がある。 不幸な出来事が自分にはなんの影響... 感受性が強いということが、生きていて大きなハンデになる時がある。 不幸な出来事が自分にはなんの影響も及ぼさないところで起こったとしても、勝手に共感して、深く傷ついてしまう。他人の喜びを分かち合えるぶん、他人の不幸も分かち合ってしまう。私は幼い頃からそういう性質なので、歳を重ねるにつれて、共感しすぎないように、入り込みすぎないようにする癖がついた。昔は不幸を扱ったテレビ番組、ニュースすらも避けていたほど。 それでも何年かに一度は、どうしようもなく突きつけられてしまう。 何を言っても少なすぎるし、多すぎる。どう表現しても誰かを傷つける。ブログに書こうか迷ったけれど、残してくことにする。 遠くに行ってしまった人のことを、この世の誰か想うとき、天国でその人に花が降るらしいから。 その訃報を私が知ったのは、発表された次の日の朝、家の最寄りから乗った電車の中だった。 放心状態のまま大学の最寄り駅に着い