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「目がつり上がり、能面のように無表情だった」司法は袴田さんの精神を破壊した 無実なのに死刑囚、48年の身柄拘束 自分を取り戻すまで | 47NEWS
1966年6月に静岡県清水市(現静岡市)のみそ製造会社専務宅で起きた一家4人殺害事件。袴田巌さん... 1966年6月に静岡県清水市(現静岡市)のみそ製造会社専務宅で起きた一家4人殺害事件。袴田巌さんは無実を訴え続けたが、死刑囚となった。静岡地方裁判所が2014年になって「国家機関が無実の個人を陥れたことになる」とやっと判断し、釈放。しかし、逮捕から48年というあまりに長い身柄拘束と、いつ死刑執行されるか分からない恐怖が、袴田さんの精神をむしばんでいた。 一緒に暮らし始めた姉のひで子さんは、釈放当初をこう振り返る。「巌は最初、目がつり上がって能面のように無表情だった」。裁判のやり直し(再審)は今年3月、ようやく確定したが、司法はそれまで9年も迷走。この間、袴田さんは次第に姉や支援者と打ち解け、時に周囲を笑わせるまでになった。(共同通信=藤原聡)
2023/04/29 リンク