さよならした本番サーバを復帰させてみる

今年のAdvent Calendarで注目を集めているのが、 本番環境でやらかしちゃった人 Advent Calendar 2019だ。自分は宗教行事には参加しない主義なのでAdvent Calendarに記事は書かないが、このシリーズはちょっと見逃せない。で、本稿では12月3日に公開されたこちらの記事を取り上げたいと思う。 さよなら本番サーバー トラブルの原因は何かsshログインできなくなったそもそもの原因は、~/.ssh/authorized_keys へのパーミッションが不適切になってしまったために、sshdがログインを拒否する状態になったということだ。そのきっかけになったのが、クライアント（依頼主）からのCSVファイルの取得依頼だったという流れだった。実験サーバを立てて、これを模してみよう。 [north@sayonara ~]$ chmod og+w /home/north [n

[yamaken_sapporo]

>このモードではリブートコマンドが使えないので、コントロールパネルから強制リブートすることになる。　いんや、 exec /sbin/init でinit上げてからリブートかけ直すのが正しいかと。

[gabuchan]

.ssh 配下のパーミッションは有名だけど、ホームディレクトリのパーミッションもチェックされるんすねー

[knok]

initをshellにするのはシングルユーザーモードとはまた違うのでは。systemdだとrescue modeという名称になってる

[hiromark]

解説文

[kazkun]

えっと、仮想コンソール使えるなら、再起動とかやらなくても、そこで普通に問題のユーザーでlogin出来るんじゃないかな。コンソールは当然ながらsshd配下ではないわけだし。

[zu2]

“ご覧いただいた通り、パスワードなしでサーバにログインできてしまうほど大きな特権なのだ。だからrootのパスワードを教えないとか、rootログインを禁じるのは、この状況ではナンセンスだ”

[caesium]

なんとなくクライアント側は原因が分からないけど緊急事態だからとりあえずシングルモードでブートして調査してみたら単なるパーミッションの問題でした……というオチのような気がする

[mjq]

これって有名な仕様なのかな。あんまりやらないようなケースかつリモートでは対応できないのでハマっても仕方がない気がする。

[hagane]

さくらのVPSでサービス運用してたときは、バックアップ作業のためにシングルユーザモードでログインしてafio打ってたので、懐かしい感じがする。

[petitbang]

“rootでログインした方が手っ取り早い”自分も同じように思ったがやはりrootのパスワードを知らなかったor忘れてたってことなんだろうなあ。

[shoh8]

rootのパスワード忘れはありそうで怖い

[maangie]

ま、root のパスワードを忘れちゃうのもありがちかなあ……。(sudo 推奨。) けど件の記事には無かったしな。