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大学教員として生き残るために必要な業績 (ある物理分野の場合)|ある物理分野の大学教員
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大学教員として生き残るために必要な業績 (ある物理分野の場合)|ある物理分野の大学教員
研究業績への不明瞭で強いプレッシャーアカデミック業界で生き残るためには、業績の影響は少なくありま... 研究業績への不明瞭で強いプレッシャーアカデミック業界で生き残るためには、業績の影響は少なくありません。特に若手研究者は、学振PDなどを代表する数年任期の博士研究員(ポスドク)を何度か経験したあと、大学や研究所の任期無しポストを目指すことが現在の主流になっており、研究業績はその際の競争を勝ち抜く上で重要なファクターとなっています。しかし、短い任期の間にコンスタントに研究成果を得るのは、精神的にも強い負担となります。そこで「どの程度の業績が生き残りに必要なのか?」という疑問に対して、ある程度の目安があると、長期スパンで自らの研究人生の設計が可能ではないかと考えていました。 例えば、「一年に一本は筆頭論文を書きなさい」「論文数とその質が重要」などとは良く言われるわけですが、私の所属するある物理分野では、グループをリードし始めると筆頭論文数は減る傾向にありますし、論文数やその被引用数は人それぞれだ