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ええ感じの、きわめてええ感じの世界にて|アクルト
ある日、誰かが宇宙 開始 と言った。すると宇宙が開始された。誰かが宇宙 終了と言えば、見事、宇宙... ある日、誰かが宇宙 開始 と言った。すると宇宙が開始された。誰かが宇宙 終了と言えば、見事、宇宙は終了するだろう。宇宙が開始されてこの方、宇宙終了という言葉を誰も発音しなかったのは、奇跡に近かった。 俺は宇宙ステーションの窓から外を眺めてた。一人でいるのは寂しかった。ふと、思いつき、パーティ 開始、と言った。するとパーティが始まって、ぞくぞくと人が集まってきた。 その中にはりりちゃんがいた。そう、指名手配中のあのりりちゃん。俺はバウンティハンターだ。俺がバウンティハンターなのは、10年前、バウンティハンター開始と言ったからだ。だから当然、警察に突き出して、賞金を貰った。警察は手をパン、と叩き、パーティ 終了と言った。宇宙ステーションが静まった。 そして、警官は、処刑開始、と言った。 りりちゃんはブラックホールに吸い込まれた。「Beyondーーーーーー」という最期の言葉と共に、りりちゃんの体