ライターになってよかった｜奈倉清孝

今から10年以上前のことです。ネット上にスレッドが立って、僕と柏木先生のどっちの作品かを当てるゲームみたいなことが流行した時期がありました。柏木先生の作品もだんだん笑わせる路線に変化し、２人の見分けが難しくなってきたのでしょう。 やがてどちらかを当てながら、それぞれの作品を批評されることが日常化しました。もちろん、批判や悪口もありましたが、８割以上は肯定的な意見で、とても嬉しく感じたものです。 一番印象的だったのは「こんな小説、俺にも簡単に書ける。楽な仕事でお金をもらっているな」という書き込みに対して「900字程度で完結する文章は難しいぞ。だったらお前、書いてみろ」と反論してくれた人が数人いたことです。 一方、批判された中で何度も出てきたのが「奈倉、親の前でこの作品を音読できるのか？」でした。確かに、それは厳しいものがありますね。 ただ、いろんなスレッドを読んでいるうちに、悪口というのは形

[oktnzm]

えーはてぶで上がってくるとは意外。悪口というのは形を変えた褒め言葉というポジティブ思考は見習いたい。

[nagi-pikmin]

「悪口というのは形を変えた褒め言葉」好き。

[catan_coton]

技の柏木、力の名倉。noteで執筆されてるのは知ってたけど何でこんなに人格者なんだ。彼岸島の松本先生ェにしてもそうだけど、倫理的にアレな作風の人が内面まともなのは不思議な感じ。

[emuemu_1976]

これは奈倉

[popotown]

奈倉さんやないかい！

[buhoho]

黒柳すわぁああああん！マッチどぅううぇええええす！

[ex02xx]

なぜこれがブクマされるのか？　なんだかんだでみんな読んでるんだねぇ。

[TriQ]

実話じゃないか、感動した。

[pendamadura]

何で急に認知症が出てくるんだ？

[don_ikura]

懐かしい “僕と柏木先生のどっちの作品かを当てるゲームみたいなことが流行した時期がありました。”

[n_y_a_n_t_a]

wjn 余裕

[mthrssk]

“一方、批判された中で何度も出てきたのが「奈倉、親の前でこの作品を音読できるのか？」でした。確かに、それは厳しいものがありますね。“