続・画像生成AIに自分の絵を描かせた｜R-9

2023年の5月の連休の前後より、自作イラストの追加学習データ（LoRA）を元にローカル環境のStable Diffusion (SD1.5)を使ってAIに"自分の絵"を描かせるようになってから、おおよそ一年が経ちました。当時そのことについて書いた記事は、比較的多くの方に読んでいただけたようで、SNSなどを通じて今も時々リアクションがあります。 この一年間、多少の波はあっても、自分としてはこつこつとコンスタントに同じテーマに取り組んできました。成果の一部はX（@epxstudio_ai）で発表していましたが、その過程で新たに得られた知見や、画像生成AIの活用方法についてぼんやり考えたことなどがあるので、件の記事の続編として少し書いてみようと思います。 前提としてわたしはGペンとスクリーントーンの時代からの20年来のアマチュア同人作家で、普段絵とはまったく関係ない仕事をしており、かつ、イラス

[operator]

"これは学習云々といったインプットの問題ではなく、アウトプットの倫理の問題であると言えないでしょうか。美大生が美術館で模写することが許されても、贋作絵師が模造品で商売することが許されないのと同じ" これ

[yukatou]

“Counterfeit-V3.0”

[fukken]

みんながもっと使えば議論ももうちょい地に足がついたものになると思うのだが、敷居がクソ高いよなぁ。かといって低くなるのを待つわけにもいかんし。

[gonai]

"もう背後に現実の虎がうろついているのに、屏風絵のなかの虎を縛り付けようとしていない？"

[hisawooo]

"これは学習云々といったインプットの問題ではなく、アウトプットの倫理の問題"