グレタさんへの冷たい反応は何故あるのか｜EU機関職員ボンド｜note

日本でも一躍有名人となった、活動家のグレタさん。どうにも世間の評価は冷たいものが多いですね、日本に限らず本国スウェーデンや、その他欧州にも拒絶反応を示す方が一定数存在します。彼女の主張や年齢、性別といった個人的な部分(フィルター/色眼鏡)は抜きに、可能な限り“言う事”と“やる事”に着目して、だらだらと思った事を書いてみます。最初に申し上げますと、私も地球環境の為に出来る事を“自分に出来る範囲で”やっていますし、グレタさんの主張自体には特に反対する理由はありません。 【突き詰めれば、他力本願である】まずグレタさんは、誰かに対し要求するというのが基本です。 その中で、自身の行動が伴っていなくては矛盾が生じ説得力が低くなるので、彼女自身も食事内容を見直したり、飛行機を使用しないなど自らの主張を実践していますよね。まずその点については、行動の伴わない偉そうな政治家や上司が山ほどいるこの世の中で「素

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騒動から10ヶ月、世界を救うのは科学と教育であって不登校の癇癪持ちではないことがよくわかる