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為末大さんは『熟達論』をいかに書き上げたか|岩佐 文夫
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為末大さんは『熟達論』をいかに書き上げたか|岩佐 文夫
7月13日に発売された為末大さんの『熟達論』。ご自身が「これまでの集大成」と言う本はいかに生まれたか... 7月13日に発売された為末大さんの『熟達論』。ご自身が「これまでの集大成」と言う本はいかに生まれたか。プロデューサーとしてその執筆を間近に見ていた立場から、この本の出版プロセスを書いてみたい。 「現代の『五輪書』を書いてみたい」出版プロジェクトはひょんなことから始まった。 その日は中目黒のブルーボトルコーヒーで、為末さんとお会いしていた。仕事の合間にいろんな話しをしていたが、じっくり話すのはこれが初めてである。 いつも通り、為末さんは自ら自分の語るというより、いろんな問いかけをする。それらの問いが、ちょうどいい塩梅の難易度で、問われて言語化してみたくなるものばかりだ。「新しいメディアを作るなら、どんなものがいいか?」など。また、こちらの問いに対しても、面白がってくれて、それをなんとか言語化しようとされる。そこから生まれる言葉がまた面白い。 そんな中で為末さんから意外な話が出てきた。陸上選手