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表現者のために、抽象的なことを|山口尚
何かを表現するひとはほとんどつねに誰かに貶される。とはいえそんなことで挫ける必要はない。――こうし... 何かを表現するひとはほとんどつねに誰かに貶される。とはいえそんなことで挫ける必要はない。――こうしたことはみんな百も承知かもしれないが、以下、表現者のあいだで共有されるべき事柄を言語化したい。 自分の表現したものを誰かが貶す、というのはどれほど経験を積んでも心をザワつかせる。とはいえそれはほぼ不可避の事態でもある。じっさい、相性の悪い中学生が衝突するように、特定の表現には必ず「合わない」者がいる。もちろん公表された時点で諸手を挙げて歓迎される表現などはあるかもしれないが、そうしたものについても遅かれ早かれ否定的な鑑賞者は現れる。万人が肯定する表現など存在しない、ということだ。 ちなみに《万人が肯定する表現などない》という事態は表現者自身にとってもありがたいものである。なぜならこれは、たとえ先達がどれほど肯定的評価を集めていたとしても、何かしらの「ニッチ」が残っていてそこに参入する余地がある