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『大人だって読みたい! 少女小説ガイド』出版に寄せて。 ~私を支える世界で一番美しい言葉。|野村美月
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『大人だって読みたい! 少女小説ガイド』出版に寄せて。 ~私を支える世界で一番美しい言葉。|野村美月
この文章は、後半から有料になります。 先日『大人だって読みたい! 少女小説ガイド』という少女小説を... この文章は、後半から有料になります。 先日『大人だって読みたい! 少女小説ガイド』という少女小説を紹介する本が、出版されました。 私が氷室冴子さんなどの少女小説に最初にふれたのは、中学生のときです。当時の部活の先輩が「とっても面白いよ!」と貸してくださった本に夢中になって、自分でも本屋さんに足を運んで購入し、読みあさりました。 そうして、私も少女小説を書きたい! 作家になりたい! と思うようになったのでした。 物心ついたときから、なにかしら書いていました。それまで童話やお伽噺をノートに書き綴っていた私が、少女小説を書くのだ、と思い定めたのはこのときからです。 まだライトノベルという名称のなかった時代、私が目指したのは少女小説家で、私が書きたいと心の底から願ったものは、少女小説でした。 中学二年生のとき、校長先生とお話をしたことがあります。 そのころ、お昼の校内放送で本の朗読をしていて、校長