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英語スクールと私|松田佳奈 Kana Matsuda-Hilston
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英語スクールと私|松田佳奈 Kana Matsuda-Hilston
この時期(3月)は、私が経営する英語スクールの動きが激しい。新年度からのクラスを調整したり、体験レ... この時期(3月)は、私が経営する英語スクールの動きが激しい。新年度からのクラスを調整したり、体験レッスンが増えたり、今まで来ていた子たちが進学で退会したり、普段よりも心と身体が忙しくなる。 英語を教え始めて15年になるが(あっという間だ)、長年スクールに通ってくれていた子どもたちとのお別れにはいつまでたっても慣れない。最終レッスンの数日前から、うっすらとした悲しみを心に隠して生きている。 最初の数年は顔には出さずに心で泣いて見送り、ドアを閉めた後でさめざめと泣いたりしていたが、40代後半になってからは歳のせいか涙もろくなってしまった。ドアを閉めるまで我慢できずに、子どもとお母さんと話しながら鼻声になってしまうこともある。 ちなみに夫のデイビッドは意外とドライなので、いつも笑顔で見送っている。(たぶん前を向くタイプだからあまり執着心がないのだと思う。うらやましい) 今年は特に、中学や高校進学