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「ぼっち・ざ・ろっく!」とアジカンが寄り添う自傷的自己愛|月の人|note
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「ぼっち・ざ・ろっく!」とアジカンが寄り添う自傷的自己愛|月の人|note
臨床場面で向き合う自傷的自己愛精神科外来では様々な病状を抱えた患者と向き合い治療を行う。ストレス... 臨床場面で向き合う自傷的自己愛精神科外来では様々な病状を抱えた患者と向き合い治療を行う。ストレスの原因となる職場や家庭の環境調整を行い、薬剤を適切に使用することで改善するのが一般的だが、そういった治療だけでは回復に至らない患者も多い。 たとえば過剰に思える程の自己否定を行う患者たち。自分の外見やステータスを卑下したり、社会や家庭環境に不満を述べたりしながら、周囲を困らせる行動を取ったり、時に希死念慮に繋がったりもする。そのような"生き辛さそのもの“を訴える患者はスッキリとした改善に繋がりづらいように思う。 ネタとして消費されるような一過性の自虐でもなく、ネガティブな性格と一括りできるわけでもない。そういった教科書的ではない病態の患者たちと向き合う診療業務も多かった2022年。そんな年の暮れにタイトルと表紙の時点で読むべきだと感じる本を手にした。斎藤環・著『「自傷的自己愛」の精神分析』だ。帯