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個人金融資産2000兆円が投資に回ると何が起きるか?|山口周
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個人金融資産2000兆円が投資に回ると何が起きるか?|山口周
日経平均株価が1989年の最高値を更新し、いよいよ「貯蓄から投資へ」という流れが本格化するかもしれな... 日経平均株価が1989年の最高値を更新し、いよいよ「貯蓄から投資へ」という流れが本格化するかもしれない、という声がよく聞かれます。 日本の個人金融資産は2000兆円で、これをS&P500の株式の長期平均リターン=10%を掛ければ、それだけで毎年200兆円のリターンが得られることになります。 これがいいことなのか、悪いことなのか?日本の経済成長はここ10年、事実上ゼロになっているので、これが実現すれば、まさにピケティの示した式 r>g つまり資本収益率が経済成長率を上回っているという状況が生まれ、「投資する余力のある人」はどんどんお金持ちに、そうでない人は置いてけぼりという社会を招く、というのがピケティの主張でしたが、今日は少し、別の角度から「貯蓄が投資に回ることの意味」について考えてみたいと思います。 投資先の行動を変えたければ「株売却」より「意思表明」を経済学者のアルバート・ハーシュマン