マガジン限定記事「リベラル派は負けてなどいない！」｜白饅頭

私のことを「敵」と認識しているような界隈の人びとの目にも留まったらしく、一部ではまたも「なぜ言論の機会を与えているのか」といった盛り上がりがあったようですが、私のメールボックスには、そうした「内輪の中傷で盛り上がる」ことをせず、私に直接“挑戦状”的なメッセージを送ってくださった方がいました。 「リベラル派」とされる人びとから直接メッセージが来ることは、じつはめったにない（もっぱら身内で陰口を言ったり、あるいは出版者にそれとなく圧をかけたりするくらいしかしない）ため、それだけでも嫌味ではなく本当に感動的だったので、今日はその返信をここにシェアしていきたいと思います。自己紹介などはかなり詳しく書かれてしまっていたので一応省略し、本旨部分のみ抜粋してご紹介します。

[KoshianX]

これ手紙の主に届くのかしら。リベラル派の「知的怠慢」を厳しく指摘してるのはとてもいい。差別論で敵を遡上にすらあげさせないことに成功してしまったからこそこうした怠慢が生まれてしまうのであろう……毒薬だな

[ryokusai]

「「リベラル派」の方がたしかに学力や知能の高い人、つまりインテリが多いのかもしません。それは事実です。」それについては私も同意する。そして「頭のいい莫迦」といふ表現を繰り出した佐藤大輔の偉大さを思ふ。