ゲーム産業ビッグバン・５次元の捉え方｜和田洋一

本日は、ゲームユーザーの捉え方に視座を据えてお話しします。過去は最低限に止め、現在に重点を置き、未来にも言及するというバランスになります（過去を中心に考察したエッセイが「ポスト・テレビゲーム」になります）。 ゲーム産業概観 この数値はリサーチ会社の直近の予想で、本年、世界で１６兆円以上の市場規模になるであろうとされています（２０１９年１２月現在の記述）。米国と中国はほぼ同規模であり、この二国で市場全体の約半分。日本は概ね１０ー１２％のシェアです。 日本が凋落したなどと言っている人がいます。確かに世界シェアでいえば、８０年代は６０－７０％、９０年代は５０％程度でした。しかしながら実際には、２０００年代中盤くらいから１０－１５％程度なので、この十数年あまり変わっていません。さらに、絶対値としては、１兆５千億円～２兆円の巨大な市場であり、まだ成長が続いています。なんで悲観的な意見になるのかよくわ

[sasakill]

“過去１０年、大躍進を果たした残像があり、何でもかんでもスマホに持ってくれば良いと主張する人達がいます。このような思考停止に陥ると、昨今のPC回帰が理解できません。ゲームに限った事ではありませんが、編集

[tookikimie]

「ここでは重要なパラダイムシフトが起きています。ゲーム「を」プレイするのではなく、ゲーム「で」プレイする（＝参加）に変化しています。」途中同人ゲーム界隈に喧嘩売ってない？ってなるけど

[nikutaiha]

スクエニ

[kat0usi]

１タイトル当たりに必要な環境投資がゼロに向かった→経済的なハードルがなくなっていった歴史。インドではゲームの前史がないため未だにゲームは子供のものと思われており、成人の莫大な潜在市場がある