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「ファンダメンタルな楽曲分析入門」|ヲノサトル
沼野雄司さんの新刊『ファンダメンタルな楽曲分析入門』(音楽之友社)が面白い。 音楽ってどう分析する... 沼野雄司さんの新刊『ファンダメンタルな楽曲分析入門』(音楽之友社)が面白い。 音楽ってどう分析するの?リズム?メロディ?コード進行?……と首をかしげている初学者に最適の、軽快なジョークが散りばめられた、薄くて読みやすい本。 たとえば、 ・ハイドンもベートーヴェンもソナタ形式など学んだことはない! ・クラシック・ファン以外の人にとってドイツ歌曲が難解なのは「サビ」がないから! ・交響曲が一曲なのに何楽章もあるのは、ポピュラー音楽で言えば「アルバム」みたいな考え方! ・そもそも作曲者が作曲の時点で何を考えていたかは、本人にもわからない!」 などと、意外で明快な断定の数々が、なにしろ痛快だ。 この手の理論書や専門書にありがちな、途中で投げ出したくなる難解さとは無縁で、最後まで一気に読んでしまった。 だが、見かけの軽やかさに反して、本書に示されている「分割→吟味→再統合」という三段階の分析手順は、