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動揺についての大きな誤解|尹雄大
動く揺れるという状態とは不安定だということだ。足元がぐらついていると心も不安になるし、逆もまた然... 動く揺れるという状態とは不安定だということだ。足元がぐらついていると心も不安になるし、逆もまた然りだ。見落としていたのは、身体の覚える不安の感覚が自分の全てだと思い、すっかり飲み込まれてしまったことだ。おかげで不安定のもう一方の側面を見失ってしまった。見誤ったのは不安定に慣れて、見くびっていたせいかもしれない。 不安定とは、動きやすいということだ。動く揺れるとは可変性があるということだ。他人や環境からの影響で動揺してしまうと、安定が奪われて自分が自分でなくなる感覚がする。身体が押されたらつんのめるように、主体性を奪われた感じがするだろう。 きっかけは自分の意志とは関係のない働きかけだったかもしれない。でも、それを前方に動くことができたと能動的に捉え直すと、他所からの働きかけも自分本位に転換できる。そうなると動揺も身体が特有のリズムで揺れ動くことになっていきはしないだろうか。現状に縛られた状