大阪・アクション・生活アニメ ――『じゃりン子チエ』｜藤津亮太

（小見出し） ブレンバスターが印象付けるアクション （小見出し） なんといってもアクションが魅力的だ。 特に目立ったアクションシーンがあるわけではない。やたらと喧嘩が好きな男が出てくるだけで、しかも思い返せば劇中に喧嘩シーンなんてほとんど出てこない。けれども見終わった後には、なんだか体が軽くなったような高揚感がある。「この映画ははアクション映画だ」と断言したくなるような、アクションの心地よさが身体の芯に残っている。 『じゃりン子チエ』は「ＷＥＥＫＬＹ漫画アクション」に連載されたはるき悦巳の同名マンガが原作だ。舞台は大阪。主人公は、ホルモン焼屋を切り盛りする、バイタリティー溢れる小学５年生の竹本チエ。父親のテツは博打とケンカが大好きで、定職につかずいつもぶらぶらしている。母親のヨシ江は、そんなテツに愛想を尽かして家出中。そんなチエの一家を取り囲むように、テツの両親のおジイとおバア、お好み焼き

[quick_past]

TV版一期があれほどのクオリティになったのも、高畑さんが映画版で演出に拘りまくったおかげだと思う。当時のMANZAIに乗っかった形とは言え西川のりおをテツ用CVとして発掘したのは凄い。

[fujioka223]

（小見出し）が気になって気になって

[allezvous]

つまり西成は日本のフランドル地方/昔は猫社会をおもしろがってたけど、今振り返ると百合根のおっさんの来歴やヨシ江のだめんず好きっぷりの方に興味がいくなあ

[TERRAZI]

大阪に引越してきて、じゃりン子チエが夕方にやってないことにがっかりした。夏休みには毎日やっててほしかった。

[dirtjapan]

大阪行の前にみてみてみた。作品としては好きだけどテツみたいなのとは絶対近くで暮らせんわ。

[watatane]

（小見出し）

[yamuchagold]

チエちゃんの作文は映画になかったんだっけ？でもきれいに終わりすぎてたらTVシリーズもやりにくくなったかも。

[coolworld]

久しぶりに読みたくなった

[hujiwaratatsuyaga]

今こそ復活を。

[kaeru-no-tsura]

劇場版観返したくなった。関連でこちらも→ http://animestyle.jp/2013/11/05/6463/

[taxi45]

小さい頃に見たからそこまで理解できなかったが、やはり高畑監督の拘り冴える名作やったんやなあ。改めて見てみたいね。

[alivekanade]

チエちゃんの周りで一番クズなのは実はよしえはん。でもなんでだかわからないけど幸せになれる漫画。大好き。

[udongerge]

しみじみするよな

[kei_mi]

”遊園地のシークエンス”という言葉で映像が脳内で流れ始めた。　「うちのお父はんの巻」はTVシリーズでは武元哲氏が演出してて、名作だったなあ

[koinobori]

私は今興味のあるアニメに引き寄せて考えてしまう。原作を引きながら丸写しするのではなくエッセンスを抽出するということについて、「この世界」の片渕監督は高畑監督の影響を大いに受けているように思えた。

[kart0408001]

テツの西川のりお、すずさんののん。 超弩級場外ホームランのCVだと思う。

[gm91]

なるほど

[hateq567]

「物語の大きな長れは原作の進行にまかせ、そのなかで主人公の日常にいわば密着取材して彼等の一日一日の生活（生き方）を克明に追いかける。･･･」これって片渕監督に受け継がれているのだろう。[映画][アニメ]

[moxsex]

ヤマカンの足元にも及ばないヘボ評論家 コマーシャリズムここに極まれり