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ハンク・アーロンと並外れた自制心。レイシズムに苦しみながらも不正を働かなかった大打者(芝山幹郎)
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ハンク・アーロンと並外れた自制心。レイシズムに苦しみながらも不正を働かなかった大打者(芝山幹郎)
715号を放ち母親に抱きしめられるアーロン。舞台となったアトランタ・フルトン・カウンティ・スタジアム... 715号を放ち母親に抱きしめられるアーロン。舞台となったアトランタ・フルトン・カウンティ・スタジアムの跡地には、当時の落下点が印されている 2021年1月22日、ハンク・アーロンが86歳で他界した。就寝中に老衰死した、という記事がアトランタ・ジャーナル(電子版)に出ている。レジェンドがまたひとり世を去った。 私は全盛期のアーロンを見ていない。1960年代にはアメリカへ行っていないし、当時の日本には大リーグのテレビ放送がなかった。資料映像を通して彼のバッティングを知ったのは、かなりあとになってからだ。 74年4月、ベーブ・ルースの通算本塁打記録を抜いたときの映像はあまりにも有名だが、私がもっと感心したのは、「こともなげにヒットを打つ」ときのアーロンの姿だった。なんの力みもなく、あんなに楽々と球を弾き返す右打者は、そうそういるものではない。全盛期のトニー・グウィンやイチロー、あるいはスタン・ミ