ヘナギがパスし、師匠が倒れた時、誰がゴールしたのか

タカユキがマリノスに移籍した。 ふと、思ったのは、柳澤・鈴木のツートップが見られることはもうない、ということだ。 柳澤とタカユキが同時に、というか、片方でも日本代表に選ばれることも、もう無さそうだ。 日本代表では柳澤・鈴木ツートップ最強論というのがあった。 それはプロレス界のジャンボ鶴田最強論みたいなものか、とボケなのかツッコミなのかわからないことを、当時私は思ったものだ。 柳澤・鈴木ツートップは戦績が良い。この二人がツートップだと欧州強豪国相手でも負けない、と言うのである。 しかし、二人とも点をなかなか取らないことで有名だった。 ふと、それなら誰が点を取っていたのだろう、という疑問が生じた。いくら負けないと言っても、毎回０－０だったわけじゃあるまい。 調べてみよう。どのみち日本は、いまオフシーズンだ。調べる時間はある。 トルシエ監督 2001/7/1 キ杯 日本２－０パラグアイ 柳澤（▼

[ken_wood]

>特に失点が３と少ない。柳澤・鈴木ツートップ最強論の論拠はここにある。タカユキと先発して組むことで、柳澤はストライカーたり得たと。しかし、タカユキが倒れ俊輔が点を取った時、そこに柳澤はいなかった。

[jundas]

内容はもちろん、タイトルが素晴らしい。

[Miki-Tea]

こういう分析は貴重である。

[kno]

いい話だなー（ちょい違

[mahal]

日本代表のベストニックスに関する定量的な考察。

[ogan]

たぶん、隆行と組むとヘナギはようやく「ぼくが点取らなくっちゃ誰が取るの？」と思うんでしょうね。