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鼎談 町田樹×青柳呂武×小幡華子 〈後編〉|口笛、ハープ、スケートが奏でる極上のエチュード
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鼎談 町田樹×青柳呂武×小幡華子 〈後編〉|口笛、ハープ、スケートが奏でる極上のエチュード
——小幡さんは、幼少期からずっとハープを学ばれていたのでしょうか? 小幡 実は、私も呂武くんと同じく... ——小幡さんは、幼少期からずっとハープを学ばれていたのでしょうか? 小幡 実は、私も呂武くんと同じくヴァイオリンを先に習い始めました。幼稚園の頃に桐朋学園の音楽教室でヴァイオリンを始めて、ハープは中学1年から。母がハープ奏者で、家に楽器があったので自然な流れで弾き始めました。ヴァイオリンは伴奏者がいないと音楽として完成しない部分がありますが、ハープはピアノなどと同じで、ひとりで演奏できます。ハープを選んだのは、そこに魅力を感じたからかもしれません。 町田 ハープの音の魅力はどんなところですか? 小幡 やはり、グリッサンド(伊glissando/音階的な走句を滑るように急速に奏すること)でしょうか。弦の上に指を滑らせるハープならではの奏法で、スケール(音階)だけでなく、ペダルを使うことでコード(和音)のグリッサンドも演奏できるところが魅力ですね。 町田 グリッサンド奏法にはとても幻想的な響き