適度にdisられるのは乾布摩擦のようなもの - シロクマの屑籠(汎適所属)

世の中には、言及対象を非難したり、アホだの馬鹿だの罵ってさえいれば言及対象にダメージが最低でも1ぐらいは通ると思っている人があるかもしれない。少なくとも、何がしかの妨げになるんじゃないか、何もしないよりは嫌がらせになるんじゃないか、というような考え方である。 しかし、実際はどうだろう？下手くそなdis*1、論点をそっちのけに感情をむき出しにしているだけのdis、などなどを繰り返したところで、相手を喜ばせるだけ、ということもあるのではないだろうか。あまつさえ、相手の立場を強化する良いサンプルとして陳列されてしまうことさえ考えられる。歯茎をむき出しにしたdisりが自らの身を焼くリスクは高いにも関わらず、である。 少なくとも私は、そういうタイプの適度に脆弱なdis、要所を弁えぬままに感情の発散や不安の防衛に終始する烏合のdisのうちに、乾布摩擦のような効果を感じることがある。自分自身のエントリを

[p_shirokuma]

↓羽天使さんありがとうございます。漢字間違ってました。そのとおりです。

[xx-internet]

『敵意は寒気と選ぶ所はない。適度に感ずる時は爽快であり、且又健康を保つ上には何びとにも絶対に必要である。』芥川龍之介もそう言っている。

[aozora21]

disりdisられ…ですね。

[NOV1975]

そういいきれる人がそんなに多いとも思わないけど。

[feather_angel]

寒風摩擦ってギャグじゃないんだ……？グーグル先生に聞くともれなく「もしかして: 乾布摩擦」って訊ねられるよ＾＾；／ええdisは（心の）健康増進に役立ちます。むしろdisった人の方の（心の）健康の方が心配です＞＜

[penkun]

「言及対象にダメージが最低でも1ぐらいは通ると思っている人があるかもしれない。」癒しの杖で殴っているようなもの？緑色の数字がでます。（アンデッドなやつには、逆効果です。）