エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
特発性器質化肺炎の再発予防に有効なプレドニゾロン用量 | 呼吸器内科医
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
特発性器質化肺炎の再発予防に有効なプレドニゾロン用量 | 呼吸器内科医
私もCOPの用量を減らしていく過程で再発する患者さんを何人かかかえていますが、じわじわゆっくり減らし... 私もCOPの用量を減らしていく過程で再発する患者さんを何人かかかえていますが、じわじわゆっくり減らして5mgあたりで再発したとき、「もしも急速に0mgにしていたら、もっと再発が早かったのだろうか?」という疑問をいつも抱いています。 ■COPの再発を繰り返す場合、長期間のステロイド維持療法(MST)が必要となることが多いが、最適な最小用量は明らかにされていない。本研究では、再発を予防するために必要な最小限のMST投与量を評価し、再発予測因子を同定した。 ■全身性ステロイド治療を受けたCOP患者の診療録を後ろ向きにレビューし、非再発群と再発群の背景因子を比較した。また、再発群の治療経過をレビューし、再発イベント時のMST用量と現在の再発予防用量に基づき、再発予防に有効な最小ステロイド用量を決定した。 ■COP非再発群27例(56%)、COP再発群21例(44%)の計48例が登録された。ROC曲