エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
『スリル・ミー』2021(成河×福士) 男二人とピアノの精密な三角形 - 記憶が保てるように
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
『スリル・ミー』2021(成河×福士) 男二人とピアノの精密な三角形 - 記憶が保てるように
今年初見でした。観劇したのは成河さん×福士誠治さんペア。 男二人劇だとは知っていたけど、いやはや、... 今年初見でした。観劇したのは成河さん×福士誠治さんペア。 男二人劇だとは知っていたけど、いやはや、こんなにもストレートに“男と男”の話だとは。笑 シナリオとしては当然二人の物語なのですが、舞台としては、そこにピアノも加えたトライアングルで成立する作品という印象を受けた。このピアノは、劇伴という言葉では足りない。楽器の音が「私」「彼」の精神に組み込まれている感じ。役者と音楽の絡み合いが、非常に精密かつタイトに計算されていた。それゆえに観ている方が緊張してしまう。もう、本当に大変でした、心が。。。笑 音楽と役者のキューがジャストに重なる、あるいはどちらかをキッカケに次点もう一方が展開していくという瞬間が多いので、単純にミュージカルであるという以上に、音楽的にもかなりシビアな作品だと思った。そういった意味でも終始ハラハラ。席が最上手だったので、センブロだったらより音ズレがなくて楽しめたかもしれな