コインチェック問題をプロダクトマネジメントの観点で眺めてみる - Quest PM

Problem = Opportunity コインチェックのニュースを見るたびに、もしこの会社がもっとプロダクトマネジメントをちゃんと実践していれば・・とつくづく思う。もちろん被害者に対して然るべき返済はあって当然。だが、この件でスタートアップは脆いな・・と一概にとらえて思考停止に陥るのは最も避けるべきこと。この事例から何を学び、次にどうするか、その積み重ねが日本のスタートアップ文化を育む。「問題」は、次の進化への「機会」と捉えるほうが意味がある。 コインチェック事件のシリコンバレー的受け止め方 今回の事件をうちの同僚のプロダクトマネージャー達に話してみた。そして共通して聞かれたことがある。それはこの会社はCTO＝PMで成長ステージを爆走してしまったこと。もちろん会社がアーリーステージ（40〜50人以下）で小さいうちはそれで何も問題ない。具体的にはProduct Market Fitが確立

[Mint0A0yama]

“グロース優先で視野狭窄に陥り、イグジットという観点から見た必要なプロダクト開発を置き去りにした”

[f-shin]

cc社は和田さんがCTOだっけ。つまりCEOがCTOを兼任していたのが問題。専任CTOだったらむしろ長期的安全性にプライオリティを倒す。

[paradisemaker]

あーこういう人たまにいるね “ウチにはまだ「ディレクター」という役割の人間がいません。ディレクターがいなくても、エンジニアとデザイナーでどんどん機能追加や改善を進めてくれるので。”