売れないロックバンド【はっぴいえんど】なぜ日本の音楽史において重要な存在なのか？

日本のロック、ポップミュージック史においてきわめて重要な存在だったはっぴいえんど はっぴいえんどが、日本のロック、ポップミュージック史においてきわめて重要な存在だったことは間違いない。けれどその活動時期も実質的には３年間あるかどうかだったし、リアルタイムで彼らを評価したのもごく一部の音楽ファンにすぎない。いわば知る人ぞ知るバンドだった。むしろ解散後のメンバーたちの活躍に伴って、はっぴいえんどは “伝説のバンド” として知名度を獲得していった側面もあったと思う。 この度、はっぴいえんどのオリジナルアルバム３作品（『はっぴいえんど』『風街ろまん』『HAPPY END』）が貴重な未発表音源を新たに収録し、CDとアナログ盤でリイシューされることになった。この機会にはっぴいえんどが日本の音楽の歴史に果たした役割を考えるために、彼らが活動した時代を振り返ってみたい。 世界的に見ても独特の音楽ムーブメン

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めちゃくちゃ偉大なバンドだし、影響は多岐にわたる、という話はそのとおりなんだけど、日本のロック史みたいな話をする人たちの中で「はっぴいえんど史観」が支配的すぎる感覚は少しある

[el-bronco]

メンバーは80年代は歌謡曲のヒット作家になり、バンド系シーンへの直接の影響力は弱かった気がする。きっかけは渋谷系的温故知新からの再評価か。おそらく「ロック」の概念が広がり、やっと彼らに追いついた。

[tsubo1]

売れないロックバンドという言い方は間違ってないけどしっくりこない

[tacticslife]

大滝の「A Long Vacation」が81年、細野のYMO結成が78年、2人を歌謡界に呼び込んだ松本は80年にはトップレベルにいたから、やはり後になってから再評価されたとは思う。

[mohri]

はっぴいえんど史観外にある2大バンド（フォークルとジャックス）を含めるムーブが起きてそう

[Wafer]

サニーデイサービス　→　はっぴいえんどの順番で聞いてよかったと心から思った。逆だったらサニーデイサービス絶対スルーしてたわ